おすすめ戦争漫画
ドリフターズ
天下分け目の関ヶ原、薩摩藩の武士・島津豊久は死ぬ瞬間に異世界の扉へ迷い込む。
見知らぬ土地のそこには織田信長や那須与一など、死んだはずの偉人たちがいた。
そして、豊久は織田信長たちと共に異世界の勢力争いへと巻き込まれていく。
異世界には歴史上の傑物たちが次々と迷い込んできて、漂流者と廃棄物と呼ばれる勢力へと分かれていく。
エルフやドワーフなどの異世界の住人も巻き込こみ、漂流者vs廃棄物による戦争が激化していく。
歴史上の傑物たちが命を懸けて繰り広げる異世界バトル漫画!
キングダム
時は紀元前。500年の大戦争時代にある中華西方の国・秦。
奴隷同然の生活を送る少年・信と漂は、武功で名をあげるべく日夜剣術の修行に励んでいた。
そんなある日、王に瓜二つの容姿を見込まれ、漂は影武者として王宮に召し抱えられるが、王の実弟によるクーデターが勃発し....。
群雄割拠の猛者たちが暴れ回る戦乱の世界。元奴隷の少年・信は戦場にてドンドンと戦果を上げていく!
中華統一の信念を胸に、信は仲間たちと共に戦場を駆ける!
幼女戦記
神を信じない男はある日、リストラした会社員から電車の線路へ押されて命を落としてしまう。
そこに存在Xが出現し、忠誠を誓うかどうかを聞かれるが男は頑固拒否する。
苦しい運命を歩ませるために、男は存在Xによって戦争が盛んな世界に幼女として転生させられる。
転生先は戦争が盛んな厳しい世界だったが、転生した幼女・ターニャは魔法が使えることから若くして軍の隊長となる。
見た目は幼女だが、中身は神を信じない超合理主義のエリートサラリーマン。
ターニャは死と隣り合わせの戦場で次々と戦果を上げていく!
戦争は女の顔をしていない
ソ連では第二次世界大戦で100万人をこえる女性が従軍し,看護婦や軍医としてのみならず兵士として武器を手にして戦った。
しかし、戦後は世間から白い目で見られ、女性たちは自らの戦争体験をひた隠しにしなければならなかった。
500人以上の従軍女性にインタビューし第二次世界大戦の真実を明らかにしたが、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの主著。
『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ。
最終兵器彼女
北海道に住む普通の高校生シュウジとちせはカップル。
幸せな学園生活を送っていたある日、空襲に襲われる。
その日から何かが確実に変わったものの、相変わらず学校で授業は行われるし、誰がどうして北海道に空襲を仕掛けたのかすら情報もなく、不気味ではあるが静かな日々に戻った。
彼女のちせは兵器になって戻ってきた。
ぼんやりしているちせの口頭の説明だけでは、わけもわからないまま兵器になったことしかシュウジには理解できなかった。
そして、兵器になった彼女ちせは戦場へ行くために時々姿を消すのであった。
薔薇王の葬列
百年戦争の終わったあと、赤薔薇を記章とするランカスター家と白薔薇を記章とするヨーク家のイングランド王朝の執権を奪い合う闘争の中。
政略と戦略、絡み合う人間関係により絶えることのない戦乱が続く。
そのような中で、ヨーク家の三男であるリチャードが愛する父が王位に就くことを願いながら成長をしていく。
「悪魔の子」として男性と女性の性を受けるという秘密を抱えながら、渦巻く策謀の中で、薔薇戦争を生き抜くストーリーが始まる。
ペリリュー 楽園のゲルニカ
太平洋戦争末期の昭和19年、漫画家になることを夢見ていた田丸は、ペリリュー島の陸軍としてそこにいた。
豊かな自然、きれいな海、サンゴ礁が輝くその島はまさに楽園であった。
そして、日本とアメリカ合わせて5万人以上が殺し合う地獄でもあった。
もはや日本にアメリカと戦う力は残っておらず、圧倒的戦力差がある中で「徹底抗戦」を強いられた若者たち。
毎日となりにいた友人が死んでいく中で、いつ自分が死ぬのか恐怖に怯えながらも祖国のために戦う彼らは何を感じていたのか。
遠く昔、ただ確かにあった物語。
シェイファー・ハウンド
第二次世界大戦中のドイツには、女性の、兵士としての運用性を見極めるために創設された特務猟兵部隊「シェイファー・ハウンド」があった。
女性だけで構成されるこの部隊に、一人の親衛隊上級曹長が配属される。
彼はユート・ツァイス。味方を誰一人として犠牲にしないという考えの持ち主である。
しかし、その考えはシェイファー・ハウンドのリーダー的存在であるカヤ・クロイツ親衛隊曹長をはじめとする隊員たちとは真逆であった。
自分たちの命や価値は手榴弾一つと同じ、消耗品。そう信じる彼女たちには何が待ち受けているのだろうか?