おすすめ「アラサー漫画」
初めて恋をした日に読む話
三流学習塾の講師として働く春見順子は、東大受験に失敗してから母親との折り合いが悪くなっていた。
婚活も仕事もパッとしない順子だったが、ある日、ピンク髪の不良少年・由利匡平と出会い、人生の大きな転機を迎えた。
彼は父親を見返すため、順子に東大に入れてくれと頼んだ。
最初は乗り気ではなかった順子も、匡平の熱意に押され、真剣に受験を後押しし始める。
匡平は順子に恋心を抱くが、順子は歳の差に悩み、なかなか受け入れられない。
幼馴染の雅志や元同級生の山下も匡平にライバル宣言し、四角関係になっていくのだった。
高台家の人々
平野木絵は、見た目が地味で口下手な普通のOL。日頃から頭の中で妄想を楽しむという趣味があった。
そんなある日、ニューヨーク支社からイケメン御曹司・高台光正が転勤してくる。
実は光正は他人の心を読めるテレパス能力をもっていた。
光正は木絵の人柄や妄想の面白さに徐々に惹かれていく。
また、光正と同様のテレパス能力を持つ高台家の人々も、木絵の妄想の虜になっていくのであった。
今後、2人は幸せに結ばれるのか?妄想好きな木絵とテレパス能力を持つ光正の恋の行方は!?
プロミス・シンデレラ
主人公であるアラサーの早梅は、夫に不倫され家を飛び出す。
家出中に性格の悪い金持ちのボンボン男子高校生・壱成に出会い、ひょんな事から同居させてもらう事に。
壱成はお金持ちである事や優秀な兄を持つコンプレックスから、いびつな性格の持ち主に育ってしまっていた。
一方で、早梅は過去に色々あり、自分なりにそれを乗り越えてきた。
壱成はそんな早梅の強さと優しさに惹かれていく。
10歳という年の差に加えて、2人に様々な出来事が降りかかる。
不器用で乱暴な可愛いアラサー女子と、不器用で意地悪だけど本当は優しい男子高校生の恋の物語。
ながたんと青と
太平洋戦争が終わって数年後、主人公いちかは実家が料亭でありながらホテルの厨房で働いていた。
本当であれば、戦争から帰ってきた夫が料亭を継ぎ、女将としてやっていくはずだった。
夫は戦死し、実家の料亭は妹が継ぐことに。
気にしないようにしていてもやはり肩身の狭さを感じるいちか。
そんなある日、経営が傾き始めた料亭を立て直すため、叔母の計らいで妹がお見合いをすることになった。
ところが妹が駆け落ちしてしまい、急遽いちかがお見合いをすることに。
いちかは34歳、相手は20歳になったばかり、果たしてうまくいくのか?!
いつかティファニーで朝食を
佐藤麻里子。母が毎朝、テーブルにご飯を準備してくれた思い出。
同棲している彼氏と「毎朝一緒にご飯を食べる」約束が守られず、自分が理想としている朝食はこれではないと気づき、彼氏を別れることを決意。
麻里子は朝からおいしいものを誰かと一緒に食べること、これに幸せを感じていた。
7年も一緒にいた彼氏は、自分が大切にしている朝食のことを理解してくれず、孤独を感じてしまった。
彼氏と別れ、新しい家に引っ越し、心機一転。
理想の朝食を求め、カフェなどを巡り始める。
私の少年
主人公はスポーツメーカーに勤務する多和田聡子、30歳独身。
ある仕事帰りの夜、近所の公園でひとりボールを蹴ってサッカーの練習をしている12歳の美少年・早見真修と出会う。
事情があり、夜の公園でのサッカー練習を続ける真修が気になり、毎晩真修にサッカーを教えることになった聡子。
年齢差やお互いの立場に戸惑いを感じながらも、少年の純粋さに惹かれ、何よりも優先して真修との交流を続けていく聡子。
複雑な家庭環境下で愛に飢えていた真修も、聡子のやさしさに惹かれて二人は交流を続けていくが.....。
ウソ婚
ひょんなことで家も仕事も失ってしまった千堂八重、29歳。
そんな時に同郷の夏目匠と再会する。匠は一級建築士として事務所を構えており、八重の現状とは天と地ほども差があった。
そんな匠の左手には結婚指輪があったが、その指輪は女避けのためのダミーだった。
しかし、指輪だけでは諦めない女もいる。
そんな女たちを避けるために、匠は都心のタワマンに無償で住まわせる条件として、八重に妻を演じるように言ってきた。
切羽詰まっている八重はそれを了承し、ウソの結婚生活がスタートする。
抱きしめて ついでにキスも
会社員の朝日奈たまこ29歳。会社も仕事もほどよく楽しくいい感じ。
しかし、彼氏いない歴は堂々の8年、ふと見た自分の顔の写真はなんかおばあちゃんみたいだし男の気配がまったくなくこのまま30歳になってしまうのかと考える日々。
そんな彼女の唯一の癒しは会社の警備員塩対応のイケメンボーイ・竹田虎太郎くん。
ある日残業中、竹田くんからの突然のハグからのキスをされる!
これは私のことからかっているの?果たして二人の関係は?!
歳の差カップルによる、ほのぼのキュンキュンラブストーリー。
きょうは会社休みます。
今みで無遅刻無欠席そして仕事も完璧だった主人公。32年間彼氏もおらず処女のまま33回目の誕生日を迎える。
そんな主人公が会社の忘年会の後一人で呑んでいたらバイトで入ってきたばかりの大学生の男の子と飲む事になり流れで誕生日を祝って貰う。
そのまま酔い潰れ朝目覚めるとバイトの男の子と裸で同じベッドにいた!
お酒を飲み誕生日を祝って貰ったまでは覚えているものの、その後記憶がなく誕生日と共に処女を失い、初めて会社を休んでしまう。
デキる猫は今日も憂鬱
28歳独身OLの主人公サクちゃんが飼っている黒猫の諭吉は普通の猫じゃない。
炊事、洗濯、掃除に買い物、なんでもござれなハイスペック猫だった。
外ではできるOLのサク。家では諭吉に頼りまくりの生活をしている。
同じ年代のサクちゃんに共感しまくりで、諭吉に生活の豆知識まで!
普通の日常系の漫画とは違い、諭吉の存在が非日常なので、繰り返し読んでも飽きがこない。
くすりと笑えて、ほっこり癒される作品です。
Real Clothes
百貨店の布団売り場で働く絹恵は、仕事に一生懸命で彼氏もいてそれなりに充実した日々を送っていた。
ところが、突然婦人服売り場に移動させられ、今までの価値観が一変する事となる。
彼女を指名したのは、婦人服・統括部長の神保で、外見を重視してこなかった絹恵の事も厳しい言葉を投げかける。
絹恵は持ち前のバイタリティで、新しい職場にも果敢に挑戦していく。
そこで出会う仲間達にも刺激を受け、マネージャー・バイヤーへと新しい道を開いていく反面、彼とは考え方のズレが生じ摩擦が広がっていく。
彼女の人生の選択はいかに....。
ダメな私に恋してください
会社が倒産してしまって収入がない柴田ミチコだが、大学生の恋人に貢いでしまうという貢ぎ癖があった。
ミチコの貢ぎ癖はある戦隊モノの追っかけになったことが関係していたが、恋人だと思っている相手がまさかお金わさびっているとは思っていなかった。
そんな中、ついに所持金が底をつきようとしていた時に二度と会いたくなかった元上司である黒沢に再会した事で、喫茶店のアルバイトをしつつ住み込ませてもらうという契約を結ぶ。
ミチコは職を見つけ、そして新しい恋を見つけるとこが出来るのか?!
私のことを憶えていますか
芸能ライターとして多忙な毎日を過ごす遥は気付けば30歳、恋愛ブランクの空いた干物女子化していた。
そんな彼女の安らぎは、推しのアイドルの存在だが、急な熱愛発覚で夢は脆くも崩れ去る。
しかし、この何の変哲もないようなニュースが彼女の小学校時代の恋を思い出させるきっかけとなる。
「純粋無垢であったあの日、勇気を振り絞って告白してくれた3歳下の彼は今どうしているだろう?。」
彼の気持ちに応えることが出来なかった失敗に今更ながら苛み、同時にある言葉が頭を駆け巡る。“会いたい”と。
東京タラレバ娘
主人公の鎌田倫子は、表参道に事務所をかまえる脚本家、33歳。
同い年の香、小雪と気が合い、3人でよくお酒を飲んでは酔っ払って、タラレバ話に花を咲かせていた。
「あの元カレと結婚してたら…」「もっとイイ女になれれば…」
ある日、いつものように小雪の父の居酒屋で、大声でクダを巻いていた3人は、金髪高身長イケメンに苦言を呈される。
イケメンの言葉に、初めは苛立ちしかなかった3人も、徐々にそれぞれの恋愛と向き合い、葛藤し成長して行くが....。
これは経費で落ちません!
石鹸会社「天天コーポレーション」の経理部に所属する森若沙名子の好きな言葉は「イーブン」。
森若はその言葉通りにスキのない経理処理を徹底し、過不足なく完璧に業務をこなしていた。
ある月の締め日、業務を終了し帰る寸前だった森若のもとに、定時を過ぎているにも関わらず、新たな領収書を持ち込んだのは、お調子者の営業部エース・山田太陽。
面倒事を避けるため、領収書を受理する森若だったが、その後、連絡先を教えていないはずの山田から、とあるメッセージが送られてきて……。
深夜のダメ恋図鑑
深夜に集まってお酒を飲みながら、ぶっちゃけトークをする女子3人。
ダメ男ばかりにひっかかる千鳥佐和子、少女漫画のような恋愛に憧れる福間千代、元ヤンで彼氏がいない歴=年齢の古賀円。
そんな3人が出会う男は癖が強い人ばかり。
「浮気なんて男の本能」「来年から頑張ってたらく!」そんな訳のわからないセリフを放つ彼氏や、言い寄ってくる既婚者…つまり「ダメンズ」
佐和子、千代、円の3人が世のダメンズをぶった斬っていくーー。
異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。
水森月奈は読書と料理が趣味の33歳。
ある日、月奈は神を名乗る球体に異世界の救世主になって欲しいと言われる。
しかし、アラサーである月奈は、自分が世界を救うなど無理がありすぎると感じ、神の申し出を即刻断った。
神は仕方が無く、異世界転移はしてもらうが、静かに暮らすだけでいいと妥協案を提示する。
そして、月奈の願いも叶えると約束した。
こうして、ようやく異世界行きに承諾した月奈は理想のブックカフェを開き、穏やかな生活を開始する。
ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~
主人公・荻野爽(さやか)はファッション誌の編集者として働いている。
彼女は優しくて仕事もできる夫・一真と幸せに暮らしている.....が、結婚して6年経っても「恋人同士でいたい」と子供を欲しがらない一真。
爽は「子供が欲しい」と思っているが、なかなか本音を話せないでいた。
そんな彼女の気晴らしは、行きつけのバーで友人・及川瑠衣と飲む時間。
なんでも話せる瑠衣に背中を押してもらった爽は一真に本音をぶつけるが…?!
海街diary
神奈川県の鎌倉市にある一軒家で暮らす幸田家の三姉妹。
看護師で長女の幸(ゆき)、次女で銀行員の佳乃、スポーツ店で働く三女の千佳。
彼女達が幼い頃に離婚し、長年に渡り会うこともなかった父が亡くなった。
亡き父は山形県で再々婚相手と暮らしていた。葬儀の為に訪れた佳乃と千佳は、異母妹である中学生の少女、すずと出会う。
喪主である妻は頼りなく、佳乃はすずの身の上を案じて幸に連絡をする。
夜勤から駆け付けた幸は、父を看取ったすずに感謝の気持ちを伝える。
そして「鎌倉に来て私たちと一緒に暮らさないか」とすずを誘う。
まさかな恋になりました。
35歳独身OLの栞は冴えない日々を過ごし、会社では若い子たちにナメられながら損な役回りを果たしている。
そんな栞の住むアパートの隣の部屋に引っ越してきたのは、顔が「魚」の男性!
何故かその人の顔だけが魚に見えてしまう栞だが、彼の飾らない人柄に惹かれていく。
しかし、彼は周りから見ればイケメンらしく、別れた元カノや親戚の女性などライバルも多数出現…!
果たして栞の恋はどうなっていくのか?