おすすめ麻雀漫画
哲也~雀聖と呼ばれた男~
戦後の厳しい生活の中ではお金が必要。
そんな中、懸命に働く哲也は同僚と麻雀をして才能を開花させる。
そして、東京で麻雀をしていた哲也は房州と言う男に出会い、完敗してしまう。
そこから彼の本格的な麻雀人生がスタートする。
本当に勝つためには何が必要なのか。房州とコンビを組みながら勝負を勝ち抜き、そして学びながら成長していく。
多くの玄人と呼ばれるプロを相手に麻雀で勝ち抜き、そして生きていく彼の人生はどのような結末を迎えるのか。
咲 -Saki-
天才とよばれインターミドル大会優勝を果たした原村和が高校に進学し、入学したのが清澄高校。
3年生が2人しかいな弱小麻雀部に入部をするが、同じく1年生麻雀部の須賀京太郎に連れてこられた同級生宮永咲と出会う。
咲は何度麻雀を打っても±0の得点になるように計算して打つという不思議な少女だった。
最初こそ反発した和だったが、次第に仲を深めていき共に全国大会優勝を目指して切磋琢磨をしていく。
宮永咲と原村和を中心に女子高校生が麻雀にかける青春を描いた物語!
天牌
誰よりも麻雀を愛する男・沖本瞬。
沖本は雀荘を渡り歩くうちに、麻雀職人と呼ばれる伝説的なプロと運命的な出会いを果たす。
そして、自分が井の中の蛙であったことを知り、大学生という身分を捨て、牌と共に生きていく決意をする。
その後、数々の強者やライバルと麻雀で戦いながら、成長していくストーリー。
魅力的な登場人物が数多く登場し、主人公だけでなくライバルや強敵同士の戦いも見どころ満載。
アカギ
南郷は、川田組のヤクザ・竜崎と賭け麻雀に興じていたが、後が無いほどまで追い詰められていた。
そんな中、突然一人の中学生・赤木しげる(アカギ)が現れる。
南郷は、「アカギは俺の甥」だと嘘をつき、雀荘から追い出すことはしなかった。
流れが変わりテンパイまで持ってきたものの、相手のテンパイの気配を感じて降りようとした時、背後で見ているアカギから「死ねば助かる」と言われた途端に勝ち始める。
南郷はアカギに何かを感じて、まだ麻雀のルールも知らないという彼に即席でそれを教え代打ちに。
ここからアカギの伝説が始まる。
はっぽうやぶれ
時は昭和30年。大阪の新世界で誕生した「ブウ麻雀」が九州・博多で盛んになり始めた頃、麻雀の腕に絶対的な自信をもつ青年である花島タケオは、大阪から来たケン師である堂島と出会う。
彼との勝負に惨敗したタケオは、その堂島から、白い長い指が牌にからむカッコいい麻雀を打っていたタケオの母親の話を聞く。
やがて彼らは、もう一人の蟹江凱と3人で、「麻雀新選組」を結成する。
彼らの活躍はマスコミから多大な注目を浴び、花島タケオは一躍スターとなる。
花島の栄光と挫折を描いた青春麻雀漫画の金字塔。
麻雀放浪記 凌ぎの哲
敗戦直後の荒れた日本を背景に、麻雀でしのぎを削る主人公のイカサマを用いた麻雀漫画。
普通の麻雀漫画とは違い、イカサマと心理戦に重きを置いた麻雀勝負が非常に面白く、他の運のやり取や読みを用いた麻雀漫画と違い楽しめます。
また、主人公もかなりの凄腕売人なのですが、メンタルが若干弱く、かなり癖のある登場人物たちとの好勝負が楽しめます。
結構、非常識なイカサマ技も出てきますが、シリアスな劇画がそれを気にさせないところも面白いです。