おすすめ日常漫画
舞妓さんちのまかないさん
中学時代、舞子さんにあこがれて青森から上京した「きよ」と「すみれ」。
しかし、きよには舞子の素質がなく、青森に帰るよう言われてしまう。
そこに飛び込んできた前任のまかないさんの急病による退職。
小さいころから料理を作る事が好きで、屋形の仕込みさん時代から厨房の手伝いをしていたきよは屋形のまかないさんとして働くことに。
舞子として頑張るすみれ、まかないさんとして舞子さんたちにその時ほしい料理を考え作るきよ。
舞子さんの日常と食を中心に描かれた夜に読んだら飯テロ案件日常漫画。
女子高生の無駄づかい
中学校の同級生の田中(バカな妄想をしてるからあだ名:バカ)
菊池(きもオタだからあだ名:オタ)、鷺宮(感情が死滅しているからあだ名:ロボ)が女子高に入学する。
田中(バカ)が「彼氏がほしいのに共学だから出会いがない」と言い出す。
そんな中、唯一の希望の男の担任に期待するが第一声が「私は断然女子大生波だ!」と断言される。
クラスメートも個性的なキャラクターばかりで田中(バカ)が入学当初からパッと見の閃きであだ名をつけていく。
変人の周りには変なことが起きる。ギャグばかりの日常漫画。
きのう何食べた?
弁護士のシロさんと美容師のケンジが美味しいご飯を食べて幸せになる、ほのぼのとした作品。
ほのぼのした中にも家族や親戚、ご近所さんとの関係性、人間の生き方について描かれている。
肝心の食事シーンは、ご飯の作り方をとても細かく、材料や調味料の量まで描かれているのでまさにレシピ本としても使えちゃう一石二鳥の漫画!
ただの食事系漫画と侮ることなかれ!
日常に散らばっているいろんな形の幸せをふんだんに詰め込んだ幸せ食事系漫画
聖☆おにいさん
世紀末を乗り越えたブッダとイエスは下界でのバカンスを満喫しようと有休を取った。
日本の東京都立川の安アパート「松田ハイツ」の一室ででルームシェアして暮らす日常コメディ。
ケチであるために倹約家のブッタ、衝動買いが多くお調子者のイエス。
二人を取り巻く様々なキャラクターとの絡みやほのぼのした日常のドタバタコメディが繰り広げられる。
神様だからこそ、下界の人間たちとのズレや宗教ギャグなどのクスッと笑えるギャグ漫画。
女の園の星
とある女子高校の2年4組の担任、星先生は国語担当の男性教師。
学級日誌の備考欄でいつのまにか始まる絵しりとりに夢中になったり、突如クラスで飼われるクラス犬に困惑したり。
ある時は提出されたノートに紛れ込んだ星先生の観察ノートを怖いながらも見てしまったり。
日々の様々な事に翻弄されながらも平和な毎日を過ごしています。
眼鏡をかけており、常に無表情の星先生と同僚の教員の方々、生徒達との毎日がくだらなくも愉快で楽しい作品。
雑貨店とある
このお店のウリは、“雑貨”…ではなく、間違いなく併設された“カフェメニュー”だろう。
それも、おばあちゃんの知恵袋並みに食の知識がすごい、店長独自のセンスを感じさせる一品だらけ。
そこには「美味しい」という感情だけでなく、人それぞれのドラマが繰り広げられていた。
そしてもう一つの魅力は、登場人物の距離感。
近過ぎず適度な関係で、このお店から始まる人との繋がりにはホッとする温かさを感じられた。
何の気なしに読んでも、思った以上に深くて優しくて、日常が愛おしくなる一冊です。
ばらかもん
「ばらかもん」書道家の半田清舟は、書道展示会を催した会場の館長を殴ってしまう。
それをきっかけに半田は都会を離れて1人島へと移り住むことになる。
根っからの都会っ子である半田とは正反対に自由奔放な島民たちが半田を戸惑わせる。
初めての田舎暮らしに慣れない人付き合い、上手くいくことばかりではない。
島での暮らしによって徐々に書道家としてだけでなく、人間としても大きな成長を遂げていく半田の日常を描いた作品。
僕らはみんな河合荘
高校一年生になった宇佐和成は、母親の許しを経て一人暮らしをすることになった。
宇佐が暮らすことになっている『河合荘』に行く道すがら、小学校を覗き見る不審者に遭遇してしまう。
その人は何故か宇佐のことを知っていた。逃げるように宇佐は河合荘へ。
宇佐を迎え出てくれたのは、河合住子さん。自らを「住子さんて呼んで」と言い、住子さんに河合荘の中を案内してもらう宇佐。
いざ、自室となる部屋に案内されるが、そこは1つの部屋を板で仕切っただけの相部屋だった。
男子高校生の日常
地域に愛される真面目な校風で通っており、ボランティア活動が行事として行われているものの、『70時間断食』といった不思議な行事も存在する県立真田北高校。
そんな高校にに通う、タダクニ、ヨシタケ、ヒデノリ。彼らは仲良しおバカ3人組。
彼らを始めとする愛さずにはいられない男子高校生たちの滑稽極まりない日常には笑いが絶えない。
時には真田北高校を飛び越え、県立真田東女子高校にまで笑いの火種が容赦なく飛んでいく。
コタローは1人暮らし
ある日、アパート清水の住人で31歳漫画家・狩野進の部屋のインターホンが鳴る。
ドアを開けると高級ティッシュを持って引っ越しの挨拶に来た小さな男の子コタローと出会う。
まるで武士のような話し方をする4歳の男の子であったが、何か訳があるのか1人暮らしをしている。
コタローの賢明な生活ぶりの裏にある、1人暮しの理由を知った狩野は何かと世話を焼くようになる。
アパートの他の住人なども巻き込みながら、ほんわかしたり涙するような日々を送っていく。
田中くんはいつもけだるげ
授業中は居眠り常習犯、頑張ることが嫌いだけどダラダラするためには頑張る…!
やる気があるのかないのかいつもぼーっとしているぼんやり男子高校生・田中と、大柄で目つきは悪いけど甘いものが大好きで掃除家事は完璧にこなす主婦力高めの太田。
真逆の2人に見えるけれど、喧嘩もしない仲良しコンビ。
基本的にはダラダラしたい田中だが、なぜか人を惹きつける能力があり、彼の周りはいつも騒がしい。
やる気のない主人公と愉快なクラスメイトによる、笑いあり、ちょびっと恋愛要素ありのほのぼの日常系物語。
月刊少女野崎くん
ヒロインの女子高生・佐倉千代は思い切って意中の相手である野崎梅太郎に告白をしたが、上手くいかず、告白は失敗終わったかと思われた。
しかし、野崎はなんと千代が大好きな作品を描いている夢子先生だったのである。
彼女のポジションではなく、少女漫画家のアシスタントのポジションを獲得した千代。
男子高校生ながらにして乙女の心を鷲掴みにしてしまう少女漫画家でもある野崎。
二人の日常を笑いを混ぜて届ける日常コメディー。
君と僕。
しっかり者の双子の兄・悠太。マイペースな双子の弟。祐希。成績優秀なツッコミ役。要。心優しいふわふわ系男子・春。
4人は幼稚園からの幼馴染。そんな彼らも高校生。
とくに事件が起こることのない穏やかな高校生活。そんな平和な生活の中で部活を探したり、夏休みを満喫したり、恋をしたり。
ファンタジーも冒険もないけど、君といればかけがえのない眩しいものになる。
彼らを取り巻く優しい日常とちょっとのスパイス。
ギャク漫画でありながら少しだけ胸がキュッとする、ほんわかストーリー。
喰う寝るふたり 住むふたり
高校時代から付き合う町田りつ子と野々山修一は、付き合って10年、同棲して8年を迎える。
恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップルの日常を描く、ほんわかストーリー。
誰しもが経験ある、カップルのちょっとした「あるある」な日常をりつ子目線と修一目線、双方から描いた物語。
10年という長い年月を共にし、三十路直前という結婚を視野に入れながらのカップルならではの各々の心情が、事細かに且つリアルに描かれている大人の恋愛ストーリー。
佐々木と宮野
高校1年生になった宮野は、ある日学校で宮野の友人である生徒がケンカに巻き込まれてしまっているのを目撃してしまう。
宮野は誰か助けを呼ぼうとしていたが、それを見ていたもう1人の生徒が掃除用具を宮野に渡し、急いでケンカの仲裁に入ってくれた。
佐々木という名前のその生徒は見ためは不良っぽいのに、脇目も振らず颯爽とケンカの仲裁に入っていて、宮野のは頼もしくかっこいい佐々木に次第に憧れを持つようになっていく。
小林さんちのメイドラゴン
OL小林さんの元に突然現れた巨大なドラゴン。
そのドラゴンはメイド姿の少女に姿を変え、ここで働かせてほしいと口にする。
蘇る昨日の記憶。酒に酔い、山で出会ったドラゴンに宛てがないならウチへくるか?と尋ねていたことを思い出す...。
しかし、人を雇う余裕がないと断る小林さん。
すっかり落ち込んだトールが立ち去ろうとしたその時、小林さんは始業開始10分前ということに気付く。
慌ててトールを引き留め、背中に乗せてくれとお願いする。
嬉しそうに飛ぶトールを見た小林さんは、2人での共同生活を受け入れることに。
オデット ODETTE
2人は彼氏と彼女。
彼氏は顔が猫。彼の仕草は猫なとこもある寡黙なイケメン男子。
ほんわかした彼女と、寡黙な猫彼氏のおデート。
ある時はカフェで待ち合わせ、ある時は水族館館にいってみたり、公園でお昼寝してみたり。
何気ない日常だけど、そこにはささやかな幸せが詰まっている。
2人で一緒にいれば、どこにお出掛けしたって至福の時間。
いつもニコニコ、時々あわてんぼうな彼女と、無表情ながら気持ちがわかりやすい彼氏のおデートライフをのぞき見できる。
銀の匙
八軒勇吾が家族から逃げるように進学した高校は、大蝦夷農業高等学校(通称エゾノー)という寮制の高校だった。
農家の家庭で育った生徒が大半の中、一般家庭出身の八軒。育った環境も違えば価値観も変わる。
そんな高校生活に戸惑うばかりの八軒だったが、クラスメイトであり馬が大好きな心優しい女の子・御影アキ、大柄な体格の高校球児・駒場一郎らとの交流が、彼を大きく成長させる。
エゾノーの日常と農業の厳しい現実。荒川弘の力強く臨場感ある画力で迫る、青春農業高校ストーリー!
のんのんびより
小学5年生の一条蛍は両親の仕事の都合により東京の学校から旭丘分校に転校してきた。
しかし、そこは全校生徒が小学1年生の宮内れんげ、中学1年生の越谷夏海とその姉である越谷小鞠、2人の兄の越谷卓、そして自分を含めた5名しかいなかったのである。
そのため小中学生が同じ教室で一緒に授業を受けていて、授業はほとんど自習。
れんげの姉でもある担任の宮内一穂は授業中ほぼ寝ている。
通学路を牛が歩いていたり、バスが5時間待ちだったりの田舎で、分校に通う生徒たちの日常を描いた、クスッと笑えて癒される作品。
顔がない女の子
座坊町に暮らす「僕」には、彼女がいた。
真っ白な肌と綺麗な黒髪、身体の所々にあるホクロが特徴の彼女。
しかし、最大のチャームポイントは「のっぺらぼう」であること。
買い物帰りに手を繋いだり、壁ドンへのリアクション、焼きもちの仕草など…。
顔が無く表情が読み取り辛いため、コミュニケーションが難しい時もあるが、全力で「僕」に愛情表現をする様が愛おしい!
魑魅魍魎の類いが穏やかに暮らす「座坊町」にて、「顔のない女の子」との日常・恋愛を淡々と綴った心がホッコリする物語。
めしぬま。
主人公は普段はボーッとしている感じのメガネ男子サラリーマン・飯沼。
食事のことばかり考えている冴えないサラリーマン飯沼。
そんなボンヤリとしている外見の飯沼だが、ご飯を食べている時の顔は幸せ一杯で魅力的!
いかに食べたいものを決め、いかに美味しく食べるかがメインとなっており、漫画を読むとお腹が空いてしまう。
昼食何にしよう、夕飯何にしようと身近に感じる日常漫画。
ワカコ酒
主人公はお酒大好き、酒飲みのOLのワカコさん。
会社帰りに一人でふらりと居酒屋に入り、お店の雰囲気を楽しみ、食事ではなくお酒にあうオツマミを頼みながらしみじみと美味しさを楽しむ。
時にはカウンターの中の料理人を見ながら、おつまみとお酒を嗜み....
時には店内にいるお客さんのオツマミをちらりと見ながら「何にしよう、あれもいいかな、季節もよいな」などと心の中で考えながらゆっくりと一人の時間を楽しむ。
コロナ禍において注目され増えてきた黙色や一人ご飯でも楽しめる技が描かれている。
ご注文はうさぎですか?
もうすぐ高校生になるココアは、この機に実家から離れ「木組みの家と石畳の街」に引っ越してきた。
訪れたばかりのココアは迷子になりながら下宿先を探し街を歩き回る。
そこで喫茶店を見かけ、店名の「ラビットハウス」からうさぎがいると思いこみお店に入った。
そこでそのお店の一人娘であるチノと出会い、偶然にもそこが下宿先だということが判明。
ココアはお世話になる家に奉仕をするという高校の方針により、その店で店員として働くことになるのであった。
ここから、新しい出会いとおもしろおかしい日々が始まっていく。
みなみけ
南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描いた日常漫画。
まったりマイペースな高校生の長女ハルカ、活発で明るくトラブルメーカーな中学生の次女カナ、クールで長女が大好きな小学生の三女チアキ。
この3姉妹が日々を面白おかしく、時にはシビアな日常を過ごしていく。
ある時は家の中で、ある時は学校で、ある時は放課後で、ある時はレジャー施設で姉妹を含む友人達とのコメディが始まる!
あっちこっち
県立猫毛高等学校に通う猫系ツンデレ少女・つみきと天然マイペースな朴念仁・伊御。
いつも一緒にいて仲が良くいい感じの二人だけど、なかなか友達と恋人の線を越えられない…。
つみきと伊御の微妙な距離感に周りの友人達は見ていて恥ずかしくなったり、時には耐えかねてちょっかいをだしたり、後押ししたりと賑やかに見守っている。
つかず離れずの二人は付き合う日がくるのか!?
この物語は、つみきと伊御を中心に繰り広げられるラブコメディ!
ラブひな
ある”約束”の為、東大合格を目指し浪人中の主人公「浦島 景太郎」。
彼は突如、祖母が管理人を務める温泉旅館「ひなた旅館」の管理人代理を任されることになった。
しかし、温泉旅館であるはずだった旅館は、「ひなた壮」という女子寮の変わっていた。
困惑する主人公と寮生(女性)たち、果たして彼らは、打ち解けることができるのか。
そして、主人公は無事”約束”を果たすことができるのか!
主人公と寮生たちが繰り広げる、毎日ハチャメチャだけど、たまに切なくなさもあるラブコメディー。
ひだまりスケッチ
とある私立高校「やまぶき学園」の目の前にある学生寮「ひだまり荘」に住んでいる女子高生たちと、その周りの人たちとの日常を描いた4コマ漫画。
「ひだまり荘」は2階建ての全6部屋になっており、物語の主人公である「ゆの」が住む部屋を含め、計4部屋に学生が住んでいるところから始まる。
寮生たちの微笑ましい日常はもちろん、お年頃の女子だからこその悩みや壁にぶつかった瞬間、それを友人と乗り越えほんの少し成長していく。
そんなもどかしくも微笑ましい、女子高生たちの学生生活が描かれている。
酒のほそ道
主人公の岩間宗達はお酒をこよなく愛するサラリーマン。
彼のアフターファイブが織りなす酒にまつわるエピソードが書き綴られている漫画
晩酌のお酒の種類や肴の取り合わせに限らず、お酒の器、料理の皿、そして愉しむ順番などにも彼のこだわりが光る。
上司のおごり、同僚や部下との飲み会、休日の昼呑み、給料日のじり貧状態まで酒を愛する心が伝わってくる逸作。