おすすめ料理漫画
山と食欲と私
週末になると一人きりで登山をするのが趣味の会社員の日々野鮎美27歳。
鮎美は「山ガール」と呼ばれるのを嫌がり「単独登山女子」と自称している。
週末の登山のために、階段の上り下りや鉄アレイを持ってスクワットなど、かなりストイックなトレーニングをこなしている。
待ちに待った週末になると一人で登山、更にもう一つの楽しみが大自然の絶景の中で食べる山ご飯。
毎回、インスタントラーメンの様なお手軽メニューから、食材を持ち込んで一から作る本格的なメニューまで、様々な料理を作っては美味しそうに食べまくる!
食戟のソーマ
主人公の幸平創真は小学生ながら大人顔負けの料理の腕前を持ついわゆる天才。
父親と共にお食事処「ゆきひら」を経営し、日々を過ごしていた。
中学生になる頃、突然父親が姿を消し、創真は料理学校最高峰と名高い遠月学園に編入することに?!
学園で様々な敵と料理対決で切磋琢磨していく怒涛の日々を過ごす壮大な物語!
ワクワクする料理バトルが魅力のグルメ漫画!
作りたい女と食べたい女
料理を作るのが好きなOL・根本は一人暮らしながら毎日料理を作っては穏やかに暮らしていた。
しかし、そんな彼女は動画サイトに投稿されているような大量の料理や、ビッグサイズの料理を作りたいという欲望があった。
そんなある日、同じマンションに住む大柄の女性・春日に出会う。
彼女がフライドチキンを大量に抱えている姿に思わず「沢山たべてくれそう」と思ってしまう根本。
春日の存在を気にしながら料理をしていると、思わず作りすぎてしまった根本は結城を出して春日の部屋に料理をもって訪れるのだった。
ラーメン大好き小泉さん
無口で他人と馴れ合わないクールな女子高生、小泉さん。
転校してきたばかりであまり話したことがない彼女と、大澤悠はラーメン屋さんの行列に並んでいるところに遭遇してしまった。
流れで小泉さんと一緒にラーメンを食べることになった悠だが、なかなか会話が成り立たない。
そんなこんなでラーメンが2人の前に着丼。悠は小泉さんの意外な一面を目にすることになる。
ガツガツとラーメンをすする小泉さん、幸せそうにスープを飲み干す小泉さん。
そんな小泉さんに魅了されるラーメン漫画。
異世界居酒屋「のぶ」
城塞の古都アイテーリアで最近話題になっている店・居酒屋「のぶ」。
異国情緒あふれる佇まいの外観とアイテーリアでは馴染みのない料理を提供する店だが、料理もお酒もとても美味しい。
そのため、開店して間もない店にもかかわらず、すぐに常連客が出来た。
そんな居酒屋「のぶ」には、誰も知らない秘密がある。
居酒屋「のぶ」は日本にある普通の居酒屋なのだが、何故か店の入り口が異世界に繋がってしまったのだ。
こうして、今日も異世界人のお客さんが、美味しい料理とお酒を堪能しにやって来るのだった。
焼きたて!!ジャぱん
日本の主食といえばお米、いわゆる「ごはん」というイメージ。
「太陽の手」というパンの発酵に適した温かい手を持つ少年の東和馬はご飯より美味しい自分にしか作れない独自のパン「ジャぱん」を創りたい夢を抱き、独学でパン作りを覚えていく。
夢の一歩に近づくため中学校を卒業した和馬は大手ベーカリーチェーンの「パンタジア」の東京本店の採用試験を受ける。
そこで関西弁のツッコミ豊かな河内をはじめ仲間や数々のライバルと共に切磋琢磨し、パンの頂を目指していく。
ごほうびごはん
東京で1人会社員をする咲子の楽しみはたまのごほうびごはん!
高そうなエビやお肉、お刺身など値段を気にしつつ買ってとびきり美味しく食べたいメニューを作って食べる....。
一人暮らしのアパートで繰り広げられる彼女のごほうびごはんはどれも魅力とカロリーも満載!!
他の同僚たちも自分の好き好きにジャンク、揚げ物好きな2人、お酒飲みな女上司、パン好きすぎな小湊さんなどなど。
個性的なメンツの美味しそうなこだわりささっとご飯たちが目白押し!
甘々と稲妻
妻を亡くした高校教師の犬塚公平は、慣れない家事や仕事に追われ一人娘のつむぎにまともな料理を食べさせてあげられないという悩みを抱えていた。
そんな時、公平の生徒である飯田小鳥の母が自宅で料理店を営んでいることを知る。
料理研究家である母の元で育った小鳥は料理についての知識が豊富なものの、幼少期に負った包丁による怪我がトラウマになり料理を作りたいのに作れないという悩みを抱えていた。
食にまつわる悩みを抱えた犬塚親子と小鳥が、土鍋で炊いたご飯をきっかけにそれぞれの葛藤と向き合っていく食育系ホームドラマ漫画!
眠れぬ夜はケーキを焼いて
午後さんは、夜な夜なケーキを焼きます。
ケーキだけでなく、プリンやスコーン、レモンケーキやガトーショコラなども。
眠れぬ夜に、落ち込んでしまわないように自分を励ますために焼くケーキは、工程もとても丁寧に、そして驚くほどシンプルなレシピで描かれます。
その狭間に描かれる言葉は、ケーキと同じくシンプルながら丁寧で優しく癒してくれます。
今日も眠れない貴方のために、長い夜のお供にこの本とケーキ作りはいかがですか?
夜が優しくなる、お菓子作りコミックエッセイ!
新米姉妹のふたりごはん
両親の再婚によって、姉妹になったサチとあやり。
一緒に暮らし始めたが、まだまだぎこちない態度の2人。特に、あやりは緊張しすぎて、目つきが鋭くなってしまう。
そんなある日、海外出張に行っている父親からお土産が送られてきた。
中身は「生ハム」の原木。
それを見て、表情を一変させたあやりは、楽しそうに料理を開始する。その様子にサチまで楽しくなっていた。
一緒に夕飯を食べたことで、2人の関係も少し距離が縮まったようで、不安だった姉妹2人暮らしが大切な時間へと変わってゆく。
舞妓さんちのまかないさん
京都の置屋で賄いさんとして働く16歳のキヨ。
キヨは舞妓さんを目指して青森から京都へ来たものの、素質がないため舞妓見習いをクビになってしまうが、ひょんなことから賄いとして置屋のみんなのご飯を作ることに。
舞妓さんたちの毎日を食を通じて支えているキヨは、友達で期待の新人舞妓さんの百はなや、置屋の皆のことをいつも見守っている。
時にはふるさとの味で励ましたり、内緒でおやつを作ったり。置屋の毎日は大変だけど楽しくて、それでいて穏やかで。
キヨが作る料理を通して見る日常はとても魅力的。
おとりよせしまっし!
高校進学を機に上京し、そのまま東京で大学進学、就職した石川県出身の加賀ひまり。
アパレルデザイナーとして働き続け、気づけば28歳になった。
憧れの仕事が出来る大人の女性に近づけていると感じる今日この頃。
リモートワークが導入され、在宅ワークが増えた現在、ひまりの楽しみは美味しい物をお取り寄せすること。
故郷や日本全国の美味しい食べ物や美味しいお酒が、おうちに居ながら楽しめる。
おうち時間をちょっと贅沢に過ごす、お取り寄せグルメ漫画。
異世界食堂
異世界の住人達が、週に一度だけ現れる不思議な扉を通じてやってくるのは「洋食のねこや」。
見たことも食べたこともない、ねこやのメニューが異世界の住人達の胃袋をがっちりと掴んで離さない。
店主が丁寧に作り出す、温かみのある美味しい料理やスイーツの数々は見るものをも虜にする描写で、飯テロ不可避。
そんな飯テロ料理を堪能する間に顔見知りになった異世界の住人達同士もちらほら…。
美味しい料理はもちろんの事、異世界の住人達の物語にも注目したい、ほっこり飯テロ系物語。
パパと親父のウチご飯
元カノから子供を預けられた元不良の整体師の千石と離婚してシングルファザーとなった編集者の晴海はルームシェアをする事になり子育てに奮闘します。
仕事をしながら子供の世話をするのは大変で二人とも初めての子育てに千石は自分が幼い頃に父親から暴力を受けていた事を思い出し、晴海は妻に任せっきりにしていた事を思い知らされます。
子供が食べてくれる料理を作りたいと千石は料理教室へ通い始め、晴海もとある事件で包丁が持てないけど子供の為にと頑張ります。
料理教室の姉妹を巻き込んでの大人も成長するほっこりヒューマンドラマ漫画。
大正の献立 るり子の愛情レシピ
るり子は小説家の夫である総次郎の帰りを手作りのご飯を作りながら待っていた。
売り込みに行った小説はボツだったけど夫婦で囲む食卓は明るく温かくて幸せな気分にしてくれる。
総次郎が銀座で母親と食べた洋食屋のハヤシライスの思い出を語ると、るり子は料理本を取り出す。
近所の人達と季節の食材で献立を考えたり、ちょっと癖のある総次郎の家族達と料理を通じて仲良くなったり、大正時代に流行った料理を分かち合ったりと心がほっこりする料理漫画。
将棋めし
女流棋士ではなく実際はまだ存在しないプロの女性棋士・峠なゆたは挑戦者として玉座戦最終局で宝山貴善と対局している。
将棋は長時間座って考え続けるため見た目以上に体力を使い、対局時に食べる勝負めしは重要で彼女は特にめしにごだわりを持っている。
対局中、夕食の注文時間が近づき彼女は何を食べるか考えている。
対戦相手とメニューがかぶるのが嫌で縁起なども気にするためこのタイトル戦ではまだカレーしか食べていない彼女は最終局では何を食べるのか?
将棋の勝敗に勝負めしがあたえる影響をテーマにしたお話。
めしぬま。
ドジっ子の飯沼は今日も上司に怒られてメシヌマと呼ばれる始末。本人は謝っているけれど頭の中はお腹が空いたと飄々としている。
地味で冴えない飯沼だけど食べている表情がとてつもなく可愛くて年齢関係無く女子のハートを掴む。
同僚の笹原さんはドーナツを食べる飯沼がエロいと気になり始める。
中学からの先輩で会社一のイケメン花山や社長とも飯友になってしまってしまう。
ご飯の事を一番に考える飯沼の時と場所を選ばない食べっぷりが気持ち良いグルメ漫画。
孤独のグルメ
主人公の井の頭五郎は貿易商を個人で営んでいる。自由な生き方を好み結婚もしていない。
そんな井の頭さんが主にその時の気分で店を探し主にランチを食べるストーリー。
美味しそうなメニューに何を頼むか悩む。いつも一人なので心の中で葛藤してメニューを決める。
料理が運ばれてくるとまた食べながら心の声と共に料理を堪能。
お店は実在する店だが毎回ちゃんとストーリーがあり楽しめる。
お酒は飲めない井の頭さん。料理を心から楽しんでいる様子は読んでいて爽快感抜群!
日曜日の背徳めし
鴨志田稔雄の密かな楽しみは、仕事休みの日曜日、妻がヨガに出かけている間、こっそりと自分だけのために料理をすること。
健康診断で食事を制限されている中、妻に隠れてコッソリとカロリー・健康、すべて無視!
欲望のままに食す、禁断のグルメコメディ。妻には絶対秘密!
誰もが食べたくなるような美味しさ間違いなしの背徳メシを食す。
真似したくなる悪魔のレシピが公開される、食欲を心底そそられる究極のグルメ漫画!
きのう何食べた?
筧史朗(43歳弁護士)と矢吹賢二(41歳美容師)というゲイカップルの日常を描いた各回一話読み切りのお話。
ゲイが抱える諸事情や、弁護士や美容師の日常風景に加え、史朗お手製のバラエティ豊かな料理の数々が。
しかも、男2人の1ヶ月の食費が2万5千円という節約料理。
ゲイに理解の乏しい母との噛み合わない会話に悩む史朗や、史朗の元カノの存在にジェラシーを抱く賢二など、ビターな日常話も。
それでも、彼らの食卓の上には、いつも皆を笑顔にさせてくれる料理が!
ワカコ酒
26歳のOL村崎ワカコが主人公。ワカコはお酒の飲める孤独のグルメを嗜む女性。
仕事帰りに居酒屋や食堂に立ち寄り、美味しそうにお酒を飲んで料理を食べる。
ワカコの美味しい表現は、プシューが御決まり文句。
料理に合うお酒、ビール、熱燗、冷酒、チューハイなどなどを合わせ、料理もフグ刺、トンカツ、焼売など。
高級料理から庶民的な料理まで幅広く、自分で自分にご褒美をあげる。
読むとほっこりとするOLの料理漫画。
食キング
かつて名シェフと称賛され、現在は『B級グルメ店復活請負人』として全国を駆け巡る男・北方歳三。
生気を失った飲食店を見事に復活させることで、知る人ぞ知る北方。
彼のやり方はお世辞にも普通とは言えないものばかりで、半ば監禁状態での卓球、ゲーセンでひたすらダンスゲームするなど料理とは縁遠いイメージしかない。
しかし、変則な修行を終えた料理人たちは皆見違える程逞しくなっていく。
数々の料理店復活劇の他に、北方が大切にしている店の存亡を賭けた闘いが今始まる!